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かつらのヘアースタイル(髪型)を変更することは可能か?

かつらの種類によって、異なります。

かつらの種類とは、かつらの毛とかつらベース(裏地)に何を使用しているかです。

人毛と人工毛・耐熱人工毛

人毛は自毛と同じようにお考えください。ドライヤーをあててセットすることも出来ますし、パーマをかけることも、毛染めをすることも可能です。
(ドライヤーのあて過ぎは自毛と同じように、かつらを傷める原因になりますので注意が必要です。)

人工毛は熱に弱いので、ドライヤーを使用することは出来ません。又、パーマや毛染めも不可能です。

上記のような説明では、「人毛の方が良い」と誤解されますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

人工毛は人毛に比べて柔軟なセットが出来ませんが、形状を記憶し乾きやすい性質があるので、セットに時間がかからずお手入れが簡単です。
一方、人毛は色褪せが起こるので、長年使用していると、何れにせよ毛染めのメンテナンスが必要です。

かつらベース(裏地)

ヘアースタイル(髪型)の変更は、かつらの生えぎわと分け目が重要なポイントになります。

髪型の変更は、分け目を変えて、頭皮が見えやすい部分を変える事もあり得ます。

かつらベース(裏地)は大きく分けて、スキンベースとネットベースがありますが、一般的にはスキンベースの方が、頭皮と見分けがつきにくく自然です。

かつらベースに、スキンンベースとネットベースの両方を使用しているかつらには、分け目の位置に合わせてスキンベースを使用していることがあります。
そのような場合に分け目を極端に変えることは、かつらベースの構造上、好ましくないことになります。

ユニベストのオーダーメイドかつらは?

ユニベストでは、全てのオーダーメイドかつらで、人毛・人工毛・耐熱人工毛のどれを選んでも別途費用は発生しません。 
(ユニベストでは、見た目が自然で180度の熱にも耐えられる、特殊耐熱人工毛をおすすめしています。)

又、激安55,000円のユニヘアーは、オールスキンタイプのフルオーダーメイドかつらで、分け目を柔軟に変えることが可能です。

お客様のご要望に合わせて、最適なかつらをご案内いたしますので、ご不明点はどうぞお気軽にお問合せください。

参考ページ:

かつらベース(裏地)説明 | スキンベース・ネットベースの説明

人毛・人工毛・耐熱人工毛 | かつらの毛の種類