かつらを使用する方にとって、夏の暑さによる頭の汗や蒸れは、とても気になるところです。
暑さ対策の例
- 通気性の出来るだけ良いかつらを選ぶ
- 汗をこまめに拭く
- かつらの裏側にパッドをつけたりスプレー等を使用する
通気性の良いかつらを選ぶ
一般的なかつらの製品仕様で比較すると、スキンベースタイプよりネットベースの方が通気性は高まります。参考:かつらベース(スキンベース)
通気性ではネットベースかつらが優れていますが、見た目の自然さや外れにくさではスキンベースより劣る場合が多いので、ご使用環境に合わせて選択する必要があります。
汗をこまめに拭く
蒸れを防止するには、汗をこまめに拭くのが一番です。
しかし人前でかつらを外すことは勇気がいることです。又、固定方法によっては、簡単につけ外しをすることも出来ません。
[tip]ユニベストのフルオーダーメイドかつらは、簡単につけ外しが可能です。[/tip]
又、ピンやテープ・接着剤を使用しなくても普段の生活で外れることがないほど、自然でぴったりと合います。
例えばおトイレに行った時に、かつらを外して汗を拭きとり、簡単にセットすることも可能です。帽子感覚でつけ外しが出来るので、衛生的にご使用いただけます。
参考:かつらのつけ方(留め方)
かつらの裏側にパッドをつけたりスプレー等を使用する
汗や蒸れ、臭いを防止するためにパッドやスプレーも、ネット等で多く販売されています。
ハンカチをかつらの中に入れる方もおられますが、特に部分かつらではかつらが浮いてしまいますし、違和感もあるようです。