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かつらの人工皮膚とは?

かつらの人工皮膚とは、ポリウレタンやシリコンなどの樹脂で出来た、かつらベースの部分やかつらベース全体を言います。かつら会社によっては、この人工皮膚を「スキンタイプ」や「スキンベース」と表記します。

人工皮膚は、人の肌と見た目が同じように作られており、生えぎわやつむじ、分け目を自然にします。

そもそも人工皮膚は、ネットベースの地肌が見えやすい部分(生えぎわ・つむじ・分け目)を、見た目にかつらベースが分からように使用されていました。
しかし、人工皮膚をベース全体に使用するフルスキンタイプのかつらが市場に多く出回るようになり「人工皮膚タイプのかつら」がどのようなものなのか、少し分かり難くなりました。

整理すると・・・
人工皮膚の使い方には、2パターンあります。

1、ネットベースの地肌が見えやすい部分に人工皮膚を使用したかつら

2、かつらベース全体に、人工皮膚を使用したかつら(フルスキンベース)

ユニベストのオーダーメイドかつらは?

かつら自体のスキンベース(全体のベース)は、「人工皮膚」と表記しておりません。

ハイグレード部分かつらは、スキンベースとネットベースを使用したかつらです。
ハイグレード部分かつらのうち、特注オーダーの地肌が見えやすい部分に、ネットベースと併用する素材のみを、「人工皮膚」と表記しております。

激安オーダーかつらユニヘアーは、フルスキンベースのかつらです。
特注オーダーと区別して分かりやすくするために、「人工皮膚タイプ」とは表記しておりません。

参考ページ:

かつらベース(裏地)説明 | スキンベース・ネットベースの説明ページ

ユニヘアーの商品説明 | 55,000円でかつらをフルオーダーメイド!

ハイグレード部分かつら | 通気性や耐久性に優れた部分かつらのご紹介