使用方法に注意すれば問題ありません。
特にフルフェイス等の締め付けが強いヘルメットは、着脱の際に注意が必要です。かつらが引っ張られないように、ゆっくりと着脱を行うのがポイントです。
かつらが引っ張られると、ずれたり外れたりする心配がありますし、毛が切れたり抜けたりする恐れもあります。
蒸れる心配もあるので、ご使用後は、出来るだけ早くかつらの裏地と頭皮を拭いて、清潔にしましょう。
又、自毛と同様にかつらの毛も「くせ」が付きます。
人工毛は人毛にくらべると、「くせ」はつきにくいです。 自毛と同じように「くせ」がつく人毛か、「くせ」がつきにくい人工毛か、どちらが自然かは考え方によるところです。
毎日ヘルメットを被ったままの方は、かつらのご使用をおすすめ出来ません。
上記のように、ヘルメットのご使用は、取扱いに注意すれば問題ありませんが、かつらにダメージを与える恐れがあります。又、ご使用時間が長ければ、それに応じて蒸れる可能性も高くなります。ダメージが続くほどかつらの耐久性が著しく低下しますし、蒸れは頭皮にもよくありません。
お仕事でずっとヘルメットを被るような方は、お仕事中のかつらご使用は、あまりおすすめ出来ません。